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片平整骨院 の日記

高気圧酸素O2-ROOMの特徴

2013.10.30

人体が取り込む酸素には二種類二通りがあります。

一つ目は基本的な呼吸によって得られる酸素の結合型酸素で全体の約96%~99%を補います。結合型酸素は赤血球のヘモグロビンと結合して全身を巡りますので、ヘモグロビン数を超えた酸素は供給できません(ヘモ1個に酸素が最大4個結合)。

意識不明の重体や呼吸器系の疾患などにより入院した場合、よく指先に画像のような機器を装着しますが、これで結合型酸素の量を測定して観察します。万が一、通常の数値より3~5%又は90%を下回る場合は、高濃度濃縮酸素(酸素ボンベ)による救急処置が施されます。

数年前に流行り一般販売された酸素缶や酸素バーでの酸素濃縮器による吸引は、どちらも呼吸から酸素を得てヘモグロビンと結びつく酸素であるため健常者にとっては無用の物でありながらも気分や頭がスッキリするなどでブームになりました。
二つ目の酸素は溶解型酸素です。溶解型は全体の約4%前後~を補いますが通常の生活ではなかなか体内に取り込めません。高気圧酸素内の高気圧環境下では圧縮することによりヘンリーの法則によって酸素がガス化されて全身に溶け込みやすくなるため、毛細血管や細胞の隅々まで酸素が行き届きます。

カプセル型の高気圧酸素やO2-ROOMは、この溶解型酸素を増やすことが目的です。

高気圧酸素O2-ROOMの特徴

①完全に副作用を否定できない、そして室内の酸素濃度を上げても大きな効果が期待できないため高濃度濃縮機器による酸素供給は行いません。

②従来のカプセル型では不完全だった呼気による二酸化炭素の処理が万全になりました。

③従来のカプセル型の狭い暑いなどリラクゼーションの要素を半減させる欠点を完全にカバーしました。

④一人から四人まで同時に利用できます。

⑤圧力による耳の痛みを大幅に軽減しました。

高気圧酸素O2-ROOMの特徴

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